ニシン サビキ釣り 石狩湾新港 西防砂堤 2019年3月19日

どもー、札幌釣り情報ブログ管理人 釣り人 Kojiです。

僕が運営する掲示板に朝に「ニシン爆釣!」との主旨の書き込み投稿が来ました。

札幌釣果報告 釣り掲示板

その投稿にその朝にすぐに気付いたのですが、一応仕事中たっだので行くのは自重し、
夕方の夕マズメ狙いで行くことにしました。

管理人の手前、その真実を確かめにいかなくてはダメでしょう!w(使命感)

ってことで、釣り友達(僕に釣りを0から教えてくれた20代前半の師匠)に電話して、速攻で行くことに決定!

石狩新港西防波堤は、超ひさしぶりです。

秋の9月以降?でしょうか。

ロックフィッシュで、35センチアブラコを釣ったのは懐かしい思い出です。
まさに穴場な釣り場です。

人も混んでいないし、魚が何かしら釣れやすいのです。

5月~6月あたりには、ブリやヒラメも来ます。

じゃあ、なんであまり混んでいないのか?

それは・・・行くまでが大変だからです 汗

ゲート前に車を停車させて、徒歩でトボトボ15分は歩かなきゃならんのです。

他のルートもあるみたいですが、4WDの車じゃないと埋まるとの話があるので、
埋まってしまっては釣りどころじゃなくなるので、未だにビビって、おとなしくトボトボ歩いているのです。

また行き方知らない方も多いのですが、そこは「石狩新港西防波堤 行き方」でググれば、親切にブログで解説してくれている方がいるので、そちらをどうぞ。

https://blogs.yahoo.co.jp/ushio_hanabi/33756534.html

トボトボ歩いている途中に、大量のニシンと15匹くらいのカレイを袋に入れているおっちゃんとすれ違ったので、話かけてみました。

「すごいですね!今も釣れているんですか?」

「あぁ、なんぼでも釣れるぞ!みんな釣り過ぎて帰っちまったよ、HAHAHAHAHA!」

とのこと。

友達と早歩きに切り替え、高鳴る鼓動を抑えながら、やっとこさ釣り場に到着。

あ、釣り場近くにトイレは無いので、済まして来ましょう。

到着すると、いきなりおっちゃんたち4人が爆釣中!

これは急がねば!

もっと激混みの釣り銀座状態かと思いきや、そうでも無かったのが意外でした。

竿もリールも鮭用のを用意。

確かに、ニシンなら、本来なら、チカ用のサビキ竿に、1000~2000番の小さなチカ用リールだと思います。

しかし、石狩湾新港のニシンは、でかいので、3匹針に食いつくと、もう竿先が折れそうになるわ、リールはぶっ壊れるわで、大変な思いをすることになります(経験済み)。

なので、鮭を釣ってやる!くらいのイメージで行ったほうが良いです。

平均33センチで、子持ちニシンで重量もあり、多少暴れるので、ニシン釣りは覚悟していってくださいね。

人混みの中で初心者がやるには難しいかと思います。

竿のコントロールが難しいからです。

お隣にご迷惑をかけてしまうからです。

ちなみに、僕がまだまだ初心者の頃は、積丹の磯場でお隣にご迷惑を完全に僕のせいでかけてしまい、おっちゃんにブチ切れられたことがありますw

てめぇ、何してんだ!ゴルァ(# ゚Д゚)!ぶっ●すぞ!
とまで、言われましたw

今では良き思い出ですw

鮭用竿のデメリットは、竿先が堅いので、無理に引っ張ると、ニシンの口が切れてバレやすくなる(逃げられやすくなる)ことです。

でも、竿がぶっ壊れるよりはマシでしょう!

というわけで、鮭用のロッドで、早速挑み、チョイ投げ。

今流行りの投げジグサビキです。

・・・

一投目からいきなりヒット!

ゴンゴン引きます。

この引きは凄まじいですね。

面白いです!

こうして、キャストすれば、釣れるという、ほぼ入れ食い状態になりました。

普段から筋トレしておかないと、ヤバイですね、この引きの強さはw

ほんで、次々に釣り上げていき、地球を釣ってしまう根掛かりしながらも、針・糸をニシンに破壊されながらも、あっという間にクーラー釣りを達成しました!とさ。

ジグはダイソー100円でOKです。
根掛かりや、ニシンに糸を食いちぎられるのでジグもかなりロスしますので。

結局、2人でサビキ針4本、ジグ6個?はロス、失いました。
もはや戦いですね。
漁師はこれを船の上でやっているんですもんね、いやはや、すごいです。
漁師の方々を尊敬しますし、心から敬意です。

サビキ針は同じくダイソー100円のでもOKです。

活性が高ければ、何号でも何色でも、基本的に食いついてきます。

もちろん、日によっては、ニシンが繊細な気持ちの時もあり、釣り場でも1人だけが大漁に釣っているなんてこともあります。

1月の真冬にお隣さんだけが、ガンガン樽川埠頭で釣っていました。
仕掛けでこんなにも釣果変わるんだと、逆に不思議でした。

しかし、活性が高ければ、なんでも釣れます。

でもですね、ダイソーのサビキ針は売り切れやすくなっています。

きっと誰かが買い占めるのでしょう。

あっという間にソールドアウトになります。

そんなときは、ホーマックへ!

なんと、最近のホーマックでは、サビキ針も充実していまして、
5個で500円前後のサビキ針が3種類もあるんですね。

しかも、色も号数も違うので、選べます。
むしろ、100均よりも、今ではホーマックの方が良いかもしれません。

僕は断然ホーマック派です。

しのろの石狩街道沿いのホーマックですね。

釣り場コーナーには餌も撒き餌もあるので、よく行ってお世話になっています。

というわけで、クーラー釣りを達成したのでした。

ちょうど、夕日が後ろの消波ブロックに見えているのですが、海の水平線に消えていき、真っ暗になった瞬間に、パタッと釣れなくなりました。

と、同時に最近釣り場で仲良くなったツイッターのSATさんがいまして、
その方が情報を聞きつけて、やって来ました。

はるばる車を飛ばして1時間かけて来たにもかかわらず、時すでに遅し!

パタッと、夜になった瞬間にニシンが釣れなくなりました。

やはり、スピード勝負ですね、何事もタイミングです。

いかに目の前に現れたチャンスをスピーディーに捕まえられるのか?
これが釣りでもビジネスでも恋愛でも鍵になってきますよね。

なんとかSATさんにも釣らしてあげたかったのですが、
撒き餌をまいてあげても、
爆釣していたポイントを譲ってあげても、
投光器をつけても、
1匹も釣れませんでした。

ニシンはやはり、朝マズメ、夕マズメが活性高いのかなぁと経験上思います。

まぁ、樽川埠頭では、昼でも深夜でも爆釣できる時はできるので、なんとも言えません。
そこばかりは、ニシンに聞いてみないと分からないですよね。

最近、僕自身YouTubeで、「石狩湾新港 釣り」「小樽 釣り」「ニシン 釣り」などで検索して、動画をたくさん見ているので、久しぶりに僕も動画を投稿したくなったので、動画投稿してみました。

ぜひ、何かの参考に、お役に立てれば幸いです。

結構、動画編集って時間かかるんですね。
慣れていないので、こんなしょうもない動画でも編集→アップまでに2時間かかりました 汗

iPhoneのiMovieアプリで、スマホだけで編集してアップまでしてみました。

でも、やっと使い方をマスターしつつあるので、次回からは時間短縮でアップできるかと思います。

ぜひ、この記事を見ているあなたもやってみると、案外楽しいかもしれませんよ。

過去の思い出の保存庫にもなりますし、
釣り仲間もできますし、
視聴者さんから爆釣情報のメッセージが来たり、
上手く行けば、ユーチューバーでお金も稼げるようになるかもです。

しかし、結構、撮影の手間と編集からアップまでの時間がかかるので、そこは投資対効果といった所でしょう。

今後YouTubeは間違いなく伸びていきますし、2020年の5Gの時代に突入したら、動画を瞬時に読み込んでくれる時代にもなるので、YouTubeには期待できそうです。

副業で釣りチューバーってのもアリかもしれませんね。

・・・っと、釣りとはあまり関係ない話をしてしまいました。

2月には石狩湾新港 花畔埠頭にてニシン爆釣、
3月上旬には石狩湾新港 樽川埠頭や東埠頭、小樽南防波堤で爆釣、
そして今回の3月中旬に石狩湾新港 西防砂堤で爆釣・・・。

また回遊してくると思います。

2018年去年は4月春下旬まで、ニシンがポツポツ樽川埠頭で釣れていたので、
今年も期待したいですね。

ホッケも来て欲しいのですが、東埠頭砂揚げ場にて、車のアクセルとブレーキの踏み間違いか?による死亡事故があったので、釣り禁止が強化されてしまったようです。

釣り場に監視カメラもついてしまったので、海上保安庁や警察が飛んでくると厄介ですよねぇ。。。

釣り人としても、事故としても、非常に残念に思います。

 

■釣果

ニシン 35センチ級 2人で70匹?くらい
クーラー釣り達成!

 

■道具

鮭用の竿

鮭用のリール3500番

サビキ針ダイソー100円 8号?ピンク色
サビキ針ホーマック1個100円 8号 緑キラキラ色

ダイソージグ 20~グラム 青 ピンク
ダイソージグ 30~グラム 青 ピンク
※シルバーは釣果があまり良くないイメージがあります。
カラーがあったほうがニシンは食うイメージがあります。

ちなみに、僕は、小道具であるハサミ・カッター・メジャー・透明ケース・針はずしなど、8割型ダイソー100円で揃えています。

これで十分です。

ガチ勢になってきたら、高価なものにグレードアップさせていけば良いかと思います。

 

■料理

 

■お勧め

ニシンはでかいく、暴れることもあるので、タモ(アイヌ語で網という意味らしい)があると、でかい魚の取り込みに便利です。

自分でなく友達にやってもらうと良いかも。

そして、ニシンの群れが来たら、そのままタモで救うことも可能です!

しかし、釣り人にはタモのアミ大きさの規定があり、それ以上になると違反になってしまうのでご注意を。

逆に言えば、規定以内の大きさのタモであればOKらしいです。

ただし、お隣の釣り人の針と絡まってしまうと、トラブルの喧嘩の原因になるので、ちゃんとお隣と距離を取って、やるならやるようにしましょう。

まぁ、僕はタモ漁は個人的にはお勧めしません。

やはり、釣り上げてことその釣りですし、タモですくってもあまり楽しさはないと思うので。

周りの目も冷ややかですしね。

とはいえ、岸に上げる直前でニシンやでかい魚を落とすのは非常にもったいない!

なので、タモは必ず1つは持っておくと心強いです。

鮭、ブリ、でかいソイ・アブラコ・ガヤには必須です。

値段もネットならではの安さで高評価なので、コスパ最強クラスだと思います。

僕がネットで探した中では一番だと思います。

ちなみに、僕もこのタモ、買いました。

大は小を兼ねるし、長いほうが漁港や防波堤ではお勧めです。

非力な方は、もうちょい短い方がお勧めです。

短いのは、磯場では有利です。

まずは長いのを買って、それから短いのを買えば良いかと思います。

ぜひ、下記のタモをチェックしてみてくださいね!

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