ニシン狙い サビキ釣り 石狩新港樽川埠頭2017年11月27日


ニシンの初陣が来て、石狩新港樽川埠頭にて、ニシンが80匹くらいあがったと聞いたので、早速その二日後に行ってみました。

夕方3:30に到着。

4:30には真っ暗になってしまうので、急いで準備。

最近では、いちいち真面目に全部片付けせずに、次のサビキ釣りのために竿にリール、仕掛けを紙にくるくる巻いて、持参した真水で流して腐食を防ぎ、100均一で買ったハガキサイズのポリ袋にチャックで閉めて入れています。

そうすることで、次回に仕掛けをパッと出せます。

しかし、サビキ専用リールにしておかないと、ロックフィッシュをする時にいちいち外さないといけない事案が発生してしましますので、ご注意を。

サビキは、そこまでいちいちリールを巻く必要はないので、激安セールの1000円くらいのリールで十分かと思います。

そんなわけで、パッと仕掛けを出せるので、ものの10分で準備完了!

今回は2本の竿を出して、3:45にスタート!

・・・いきなりHIT!
入れ食いキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

・・・子ニシンかぁ~。。。

周りの釣り人は、子ニシンをパラパラと落として、リリースしてます。

「子ニシンはどうしてリリースするんですか?」とお隣の釣り人に聞いてみると、
「骨が多いのと、調理が大変だから。甘露煮や干物にするなら有りだけど、俺はいいや。今回はいくらいでも子ニシンなら釣れるからね、嫌になっちゃうよ。」
とのこと。

まさに嬉しい悲鳴ではありますよね、ある意味。

あっという間に、暗くなり、夜釣りに突入。

寒くて、手足の神経が麻痺してきたので、車でスイッチのドラクエでもやろうかな?と思うものの、すぐに子ニシンがヒット。

すごいな~と思い、よ~く海中を見てみると・・・

・・・!?

引くくらいの魚群魚群魚群!!!

ちょっと、キモイかもw

子ニシンの猛攻をさばきながら、ようやくお目当ての刺し身サイズをGET!

20センチくらいですね。

これを何匹かGET!

そして、子ニシンの中でも、まぁまぁ大きいサイズを選び、30匹ほどGETし、夜10時くらいにフィニッシュ。

針を大きく変えたら、釣れなくてつまんないです。
でも、大きいののみに厳選できます。

かと言って、チカ針だと、今回みたく子ニシンの猛攻にあいます。
その変わり、大きい20センチも釣れる確率がアップします。

これは、釣りのスタイルによりますね。
周りはローリスクローリターンの釣り手法が多いですが、
僕はハイリスク・ハイリターンの釣りが好きです。
せっかく釣り場に来たんですから、男たるもの勝負したいですよね。

毎回、手抜きすることなく、妥協することなく、全力で釣りを楽しみたいものです。

■釣果

子ニシン 多数 (その内:お持ち帰り22匹)

ニシン20センチ級 6匹

■料理

子ニシンは、干物に。

20センチ級ニシンは、刺し身と、塩麹のカスベ漬けにしました!

うますぎ!絶品です。

刺し身は、しょうゆたらして、しょうがで食べるのが最高です!