どもー!
札幌釣り情報ブログ 管理人 Kojiです。
またサバ釣りへ行って来ました!
あのサバの引きは忘れられないですね。
僕ランキングで、引きの強さを楽しむなら、
1位 ブリ
2位 ニシン
3位 サバ
4位 イワシ
5位 アブラコ
ですかねぇ。
完全に僕の浅い経験の中の独断と偏見ですがw
本当は釣り人fumioさんの掲示板を見て、リサーチしてから、釣り場へ行きたかったのですが、どうやら突然fumioさんの掲示板もブログも閉鎖してしまったようですね。
非常に残念です。
fumioさん、大好きだったのになぁ。
フィッシュランドなどの釣具屋さんのブログ情報も良いのですが、やはり、一般の釣り人たちからの投稿された生のリアルタイムな情報が、(魚だけに)新鮮なので、毎日fumioさんの掲示板やブログをチェックしていただけに、本当に残念です。
釣りリサーチや釣り人のみなさまと交流できる場所がまた1つ無くなってしまいました(泣)
ですので、ここは去年の感とフィッシュランドの店員の情報を頼りに、再び前回と同様、小樽北浜岸壁へ行って参上してきまた!
到着、深夜2時。
2組が入っていましたが、投げもサビキも何も釣れている様子はなかったので、僕も車中泊することに。
起床、早朝5時。
iPhoneアプリ スリープサイクル(Sleep Cycle)の目覚ましアプリで、起床。
優しい目覚まし音で、かつ、スヌーズ付きで何度も起こしてくれるので、もうかれこれ7年くらい使っています。
起床し、早速、釣りの準備を終え、早朝5時20分、釣りスタート!
未だにカッチコチのアミエビブロックが解凍されていないので、アミピュアゴールドをもったいないので、チビチビ撒き餌にして、投入。
・・・
おー!いきなり、魚の群れが!
結構、すばしっこいので、イワシ?サバ?の青物だと確信。
サビキ針4号に食いつけ!と待っても・・・食いつかず。
やはり、サバも後半戦なので、針を見切って、擦れているか・・・。
う~む、それならば仕方あるまい。
10分で見切りを付けて、必殺!チカ用のスピード餌付け器をスタンバイ。
ピーッと、チカ釣りと同様に、10連サビキ針にこすりつける。
そして、再び投入!
・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
狙いのサバです!
しかも、今年のサバはやはりでかい!
20~25センチが主流です。
去年は、15~20センチが主流で小さかったので、嬉しいですね。
そして、3匹目
・・・
うぉ! ガクンっと竿がしなりまくる。
過去のサバ釣りで一番しなりまくる。
これは、でかいぞ!(期待)
・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
34センチのでかサバです!
素晴らしい!
よくやった、俺・・・(胸熱)
スピードエサ付け器を導入し、早朝5時30分~早朝6時30くらいの1時間が最も釣れたゴールデンタイムでした。
2分に1匹ペースですかね?
感覚的には。
こんな感じで、早朝5時20分~朝8時30分くらいまで、ポツポツとサバを釣りました。
周りの方は、スピードエサ付け器をしていなかったので、あまり釣れていませんでした。
20分に1匹な感覚ですかね。
なので、僕の方に視線が集まり、めっちゃ見られました。
まぁ、気にしませんがw
釣り場では、何がどのように釣れるのか、予測不能な時があるので、
釣り場で釣れている人の様子を観察して、できるだけ釣り道具を揃えて、準備して、持参していくことが大切です。
ちなみに、アミピュアや塩イソメなら、小樽北浜岸壁のすぐ裏手、徒歩3分に、マックスバリューがあるので、そこで調達できます。
さらに、徒歩3分で、コンビニ ローソンもあるので、トイレもバッチリ!
だから、小樽北浜岸壁が僕は好きです。
好条件がそろいまくってるので。
早朝の日の出の太陽も、超キレイですし。
余談ですが・・・
途中で、韓国の旅行者?の方が覗きに来たので、
「キムチ、ソウル、焼き肉、最高ね~」
と、言ったら、爆笑してくれましたw
「What is this ?」
と聞かれたので、
「This is Japanese popular fish, S☆A☆B☆A!」
と答えたら、日本の心、SABAが通じなかったらしく、翻訳アプリを出してきました。
そのアプリに、サバ と言ったら、韓国語で サバ と表示されました。
今検索したところ、韓国語で고등어(コドゥンオ)と言うらしいです。
あなたも明日からすぐに使えますね☆
・・・新宿の新大久保(コリア・タウン)に行けば、なんとか使うシーンがあるかとw
いや~、しかし、便利な世の中になったもんですね。
まさか、釣り場で、翻訳の最新テクノロジーを体験するとは思いませんでしたw
あ、ちなみに、僕は在日でも、韓国に対して特に何の嫌な偏見もありませんので、変な誤解はしないように。。。
今日は、小樽北浜岸壁の釣りの師匠の気前の良いおっちゃんは不在でした。
ちょっと寂しかったですが、まぁ、仕事で忙しいのでしょう。
朝8時30分からは、パッタリ、サバが釣れなくなりました。
その代わり、チカ、タナゴを釣りたいなら、たぶん針2号で、入れ食い状態にできますw
パッタリ釣れなくなったので、朝9時から、サバの解体作業を開始。
頭を手で逆に折り(秘儀 サバ折り というらしいですw)、ハサミでちょきちょき内蔵を切って取り出します。
すると、サバの胃の中から、小さいチカが誕生w
つまり、サバは子チカを捕食するんですね。
胃の中に1匹、ノドに1匹、合計2匹も捕食していましたw
サバが子チカを食うことを知ってから、あえて、針に釣れた子チカを付けたままにして、泳がせ釣りをしてみましたが、あまり食いつかなかったです。
袋に入れて、内臓は持ち帰りましょう!
海に捨てるのは、不法投棄にあたるので、止めましょう。
血を警戒して、魚が釣れなくなることも、あるそうです。
まぁ、その破棄した内臓を食べに、タコ(真面目)やサメ(冗談)が近寄ってくるかもですがw
解体後、北浜岸壁のすぐ裏手徒歩1分にある製氷工場で3キロ200円で氷を買い、クーラーボックスへぶちこんで、サバをシメます。
その後も、パッタリで、20分に1匹くらいでした。
全てのサバの解体作業をやり終え、昼12時に終了。
「あ、サバの塩焼きを炭火で食いたい!」
と、ずっと思っていたので、そのまま、マックスバリューでバーベキューの一式を買い、さとらんどへGO!
炭火でサバをこんがり焼いて、白米と白ワインでいただくことに
・・・
ん~!最高!
サバ釣りからのさとらんと炭火焼き・・・このコンボはズルいです。
美味すぎます!
このコンボコースは、またやるしかないですね。
まとめると、やはり、サバ釣りは、太陽の日の出と共に早朝・スピードエサ付け器・撒き餌が重要になってきます。
この早朝を逃したら、昼からの鰯(イワシ)タイムになってしまうので、サバ釣りをしたいのであれば、早朝に行きましょう!
夕方の夕まずめは、経験したことないので、わかりませんが、青物の魚は、やはり早朝でしょうね。
サバは、今ブームで、サバ缶も売り切れ続出らしいです。
最近は、落ち着いて来た感はありますが。
それほど、サバが美味しいってことです。
栄養も豊富です!
食感も肉厚で、肉に近く、ジューシーで脂も乗っていて、本当に美味しいです。
特に、塩焼き、シメ鯖(サバ)が、僕は個人的に美味しいと思います。
天ぷら、フライは、サバはイマイチかなぁ~。
天ぷら、フライは、チカ、ハゼが美味しいかと。
特に、チカの天ぷらのタルタルソース乗せは、反則、美味すぎですねw
と、まぁ、いつも通り、思いついたことを、ザーッとブログにしてみました。
可能であれば、もう一発、サバ釣りに行きたいと思います。
冬用に冷凍庫にストックしておきたいのでw
■釣果
サバ 20~25センチ級 50匹?くらい
でかサバ 34センチ 1匹
子チカ 10センチ 30匹?くらい リリース
タナゴ 10センチ 10匹?くらい リリース
■仕掛け
・サビキ竿 1本
※ガンガン釣れている時は1本がお勧め。
自分の竿同士で仕掛けが絡まってしまうからです。
サバは横にものスゴイ勢いで走るから、慣れないうちは1本でやりましょう。
・フィッシュランド オリジナル ハゲ皮 4号 10連針
・オモリ10グラム
・スピードエサ付け器
※アミエビピュアを針にガーッと付けてから釣るのがお勧め。
これがあるのと無いのとでは、全然食いの良さが違います。
■料理
さとらんど バーベキューにて、サバの塩焼き
でかサバ 34センチ 1匹をさばの味噌煮に。
理由は、現地のおっちゃんが、でかサバは味噌煮が美味い!と教えてくれたので、料理してみたところ・・・
ヤバウマでしたw
■お勧め
サバは初心者でも簡単に釣れます。
イワシは斜め下横にぐるぐる走り、サバは真横に走り、最初はその引きの強さにビックリしますが、10匹も釣れば慣れて、楽しみへと変わってきます。
しかも、腐りやすいサバですが、産地で調達して、すぐに氷水に放り込めば、超新鮮で美味しいです。
しかも、余ったら冷凍しておけば、半年は美味しく食べれます。
今がまさにサバがガンガン釣れるチャンス!なので、ぜひぜひ、下記のリンクを見て、釣りの検討してみてはいかがでしょうか?
もしも、釣り場に僕がいたら、声をかけてもらえれば、喜んで教えますね!(笑)
すでにサビキ釣りしているガチ勢の方でも、友達用に買ってあげて、サバ釣りへ連行させましょうw
今の時期なら、結構釣れるので、良い想い出として、友達にもかなり喜ばれるかと思います。
ぜひ、一度、下記のリンクを見て、検討してみませんか?
しかも、さすがネット、コスパ最強レベルです。
|