どぉもー!
くりぃむ上田です。
小樽南防波堤にカジカ狙いで行って来たのよ~!
車中泊して、朝起きたら、まだ朝5時で明るくなりかけていたのに、もう駐車場は満車。
それだけ、10月中旬~末にかけてのカジカは大人気スポットでございますっと。
釣具だして、いざ準備して、5分でGO!
だって、俺だぜ?
まぁ、釣具もマックミランだからねぇ。。。
小樽南防波堤は、足元がゴツゴツしてっから、靴底が厚いの履いていかないと、ケガしちゃうわけよ~!
100円のゴムスリッパで行ったら、イテテテだったわ。
道具も必要最低限でね。
結構歩くからね。
道具を取り出してみると、みんなと違うわけ。
もう、ぜんっぜん。
俺の道具は手頃だねぇ~。
ブフワっ!
ちょっと登って上がる場所がスタート時点にあるから、膝をすりむいたりして、ケガをしないようにね。
で、上がったら目の前に広がる、人人人!
まるでバスバスバス!・・・って新宿のロータリーか!
みんな首を直角下に曲げて、体を乗り出し、下のカジカを見てるわけ。
よく連日、あれで海に落ちない人がいるもんだねぇ。
まぁ、俺も落ちてらんないからね。
だって、俺、イズムあんのよぉ~!
南防波堤の上を歩くこと5分後。
歩き過ぎだろ!俺は伊能忠敬かっ!
ってくらい。
俺も竿出してみたけど、もうダメね。
ずっと待ってたんだけど、なかなか釣れなくてね。
って、俺はアミンかっ!
針が小さくて、一度釣れそうになったけど、針が外れちゃって。
ちなみに、釣り用語で、魚が釣れかかったけど、途中で落ちちゃうことを「バレる」って言います(キリッ)
それにしても、早朝だからずっとやってると寒くてね~。
アラスカの冬かと思ったわ。
そんな中でも、現場で釣り上げている人に、コツなどを聞きまくって、情報を入手。
聞く時のコツは、とにかく褒めること!
特に現代日本ではあまり褒められることが少ないから、褒められるとなおさら嬉しいからねぇ。
太鼓持ち芸人ばりに褒めてたら、あまりにも釣れない俺を見るに見かねて、カジカ1匹、プレゼントしてくれたのよぉ。
おもわぬプレゼントに、すっごく嬉しかったね。
ホントに感謝!
あの人がこのブログ見てくれてると、嬉しいなぁ。。。
なんてね。
その人は、カジカ20匹くらい釣ってたかな。
そんなでかいカジカ、そんな持って帰って、どうすんだろ?
・・・
・・・
・・・
沈黙・沈黙ってスティーブンセガールか!
その後、カジカはあきらめて、いつものサバ狙いに変更!
しかし、チカも釣っちゃってね。
嬉しいような悲しいような。
結局、家に帰って、カジカのお腹を24時間後にさばいてみると、寄生虫(アニキサスなど)がいっぱい住み着いてたのよ。
きっと、捌くのが遅かったからかな。
いつものサバ釣りも小樽北浜岸壁でしちゃったから、24時間も経過すると、内臓から身に寄生虫が移動しちゃったんでしょうね、きっと。
カジカになんばしよっと!
うちちゃあーーー!!!
寄生虫うちちゃあーーー!!!
さばいて取り除いてたら、あまりにも多くて具合悪くなってきちゃって。
多少の寄生虫なら高温で死滅するから大丈夫だけど、
熟考した結果、身はあきらめて、卵をイクラみたく醤油漬けにして、オレンジ色の肝を茹でてポン酢でいただいたってわけ。
これが本当に美味かったんだなー!
※横から見ると、卵いっぱいの腹パン!
もちろん、いつものようにサバもチカも料理!
でかいサバは釣って生きている時に、釣り場で、すぐに内蔵を取り出し、塩焼きレアにするために、保存!
これが最高に美味いんだ。
ぜひ、すぐ内蔵処理→料理→塩焼きレア でどうぞ。
悶絶級の美味さです。
■日時
2017年10月22日
カジカ釣り 朝5時~朝8時
サバ釣り 朝9時~昼12時
■人数
1人
■道具
竿: ロック竿1本
仕掛け: 踊るブラー蛍光グリーン8号
エサ: kenwood蛍光グリーン
※サバ釣りの仕掛けは、前回のコチラのブログを参考に。
■釣果
カジカ 1匹(もらいもの 笑)
サバ 10匹
チカ 60匹?
やっぱり、自分でカジカを釣るのと、人からプレゼントされるのでは、釣りに行った実感が違うよね。
アントニオ猪木とあん時のニオイくらい違うよ!
加藤あいと阿藤快くらい違うよ!
アン・ルイスと半ライスくらい違うよ!
ロックフィッシュなら、コチラの竿(ロッド)がお勧め!
やはり、ダイワ製品は一流メーカであり、裏切らないです。
ダイワ(Daiwa) CROSSBEAT(クロスビート) 593TULFS 01403152 |