どもー、札幌釣り情報ブログ管理人 釣り人 Kojiです。
やっとニシンの群来がニュースで流れ、岸寄りはまだか?まだか?と待ちわびていました。
きっとあなたも、待ちわびていたと勝手に思っていますw
そして・・・ついに来ましたね!
お待ちかねのニシン!
それは、突如、僕が管理している札幌釣り情報掲示板に1つの投稿が来ました。
その投稿には、石狩新港樽川埠頭で、ニシン大漁!とのご報告が。
この投稿を見た瞬間に、身体が勝手に釣りの準備を始めていましたw
ほんと、自分でも釣りキチだと思います、はい。
ほんで、重要だけど緊急性がなかった仕事を一時中断し、投げ出し、早速、石狩新港樽川埠頭へ車でGO!
2019年2月27日、夕方3時、石狩新港樽川埠頭に到着。
まだ噂が回っていないのか、意外に3席分空いていました。
きちんと両隣にご挨拶をして、入れてもらうことに。
・・・
あれ、釣れないw
・・・
二時間後の夕方5時。
・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やっと、1匹釣れました!
その次は、なんとダブルの同時2匹!
しかし・・・ボキッ、プチンっ!
なんと、あまりのニシンの2匹の重さと暴れん坊っぷりに、2000番?の小型リールが破壊。
さらに、仕掛けの糸も切れてしまいました。
ニシンちゃん2匹は海へドボンと帰っていきました。
そうそう、これをオートリリースと呼ぶことにしていますw
去年の鮭釣りの時にも似たような事態になったことをフィッシュランド太平店のスタッフに話したら、これをオートリリースと呼ぶらしいのです。
半分冗談ですので、お気になさらずに。
釣り用語辞典を探しても、たぶん無いと思います、たぶんねw
リールも仕掛けも破壊されてしまったので、急いで、樽川埠頭手間に止めた車までダッシュで戻り、準備して、再開です。
あ、春の樽川埠頭は車が高確率で埋まります。
僕もこのニシン釣りの一週間前の偵察した時に、車が埋まってしまったのです(;ω;)
すると、たくさんの釣り人が集まってくれて、助けてくれました。
本当に優しい方々で助かりました。
助けてくれたお礼にサビキ針セットをみなさまに配布しました。
助かった+人の温かさに感動したからです。
なので、雪解け時の樽川埠頭は、必ず手前に車を停めるようにしましょう!
マジで埋まったら大変で、30分から1時間は動けませんので。
で、話を戻し、釣りを再開。
今度は、鮭リール3500番で勝負!
仕掛けもニシン用の5号針。
これでOK!
暗くなる直前あたりに、5匹追加!
そして、真っ暗に。
・・・
あれ、急に釣れなってしまいました。
すると、対岸岸の花畔(ばんなぐろ)埠頭の投光器が、どんどん増加していきます。
様子が変だなぁと思って、隣のおっちゃんと話していたら、
「たぶん、釣れてるんじゃないべか?」
と、おっしゃるので、セコマに寄ってウ●コしたいついでに、対岸の花畔埠頭を偵察しに行くことに。
すると、釣れてる!
爆釣!
しかも、入れ食い!
みなさん、クーラー釣り(クーラーいっぱいに魚を釣って入れること)達成しているではありませんか!
急いで、樽川埠頭に戻り、撤収して、花畔埠頭へGO!
車で5分くらいの距離です。
花畔埠頭、到着夜9時30分。
入れ食いタイム終盤で、僕はその割には5匹しか釣れませんでした。
それから15分後にはピタッと入れ食いタイムが止まってしまいました。
せっかく移動してきたのに、悔しいので、釣れ過ぎてどんどんみなさんが帰るのを尻目に、しばらく釣ってみることに。
群れがまたいつ来るかも分からないのでね。
すると、夜0時30分。
お待たせしました。
ニシンの群来でございます。
食いは悪く、入れ食いタイム!とは行かないものの、コンスタントに5分に1匹ペースで釣り上げることができました。
気付けば、樽川埠頭6匹+花畔埠頭50匹?くらい釣りました。
持参したでかいゴミ袋に入れて、サンタクロースのように担いで、持って帰りましたとさ。
深夜3時、撤収。
帰宅後、もう眠いので、冷蔵庫にぶち込んで、3時間後起きの女子大生の友達と一緒に行くワカサギ釣りに備えるのでした。
朝起きて、真勲別(マクンベツ)ワカサギ釣りへ!
その結果、2人で17匹w
全然ダメです。
もう終盤の終盤ですので、今年2019年のワカサギ釣りは終了ですね。
暖冬で氷も薄くなってきて、危ないので。
それにウグイもいっぱい釣れるし(泣)
夕方5時。
せっかくニシンがこっちに来ているので、花畔埠頭へ偵察。
ポツポツだけ釣れている様子。
すると、女子大生の友達がいきなり
「ニシン、釣ってみたい!」
と言い出したので、竿とコンビニ袋だけのシンプル道具で提供。
すると、初めてのニシン釣りで2匹GET!
スーパー喜んでいたので、良かった良かったw
■釣果
ニシン 35センチ級 56匹?くらい
■仕掛け
サビキ竿
鮭用リール3500番
5号針
青い方のアミピュアコマセ(撒き餌)
■料理
■お勧め
ニシンはでかいく、暴れることもあるので、タモ(アイヌ語で網という意味らしい)があると、でかい魚の取り込みに便利です。
自分でなく友達にやってもらうと良いかも。
そして、ニシンの群れが来たら、そのままタモで救うことも可能です!
しかし、釣り人にはタモのアミ大きさの規定があり、それ以上になると違反になってしまうのでご注意を。
逆に言えば、規定以内の大きさのタモであればOKらしいです。
ただし、お隣の釣り人の針と絡まってしまうと、トラブルの喧嘩の原因になるので、ちゃんとお隣と距離を取って、やるならやるようにしましょう。
まぁ、僕はタモ漁は個人的にはお勧めしません。
やはり、釣り上げてことその釣りですし、タモですくってもあまり楽しさはないと思うので。
周りの目も冷ややかですしね。
とはいえ、岸に上げる直前でニシンやでかい魚を落とすのは非常にもったいない!
なので、タモは必ず1つは持っておくと心強いです。
鮭、ブリ、でかいソイ・アブラコ・ガヤには必須です。
値段もネットならではの安さで高評価なので、コスパ最強クラスだと思います。
僕がネットで探した中では一番だと思います。
ちなみに、僕もこのタモ、買いました。
大は小を兼ねるし、長いほうが漁港や防波堤ではお勧めです。
非力な方は、もうちょい短い方がお勧めです。
短いのは、磯場では有利です。
まずは長いのを買って、それから短いのを買えば良いかと思います。
ぜひ、下記のタモをチェックしてみてくださいね!