スイスの水晶で有名なテッシン産のスモーキークォーツです。先細りな水晶をテッシンハビットと呼ぶ様になったのは、このTessin産な水晶に多く見られたためと言われています。私もテッシンハビットと良く使いました。今までTessinは村と思い込んでいましたが、調べて見るとテッシン州と分かりました。テッシン州はスイス中央部なイタリヤに接する南部な州で、イタリヤに近いために公用語もイタリヤ語が使われています。テッシンはイタリヤ語でテッチーノと呼ばれ、テッシンハビットはAbitudine ticineseというのが正解かもしれません。そんな訳で、テッシンは日本で言うと山梨県みたいな地域をいい、ここで産出する水晶が全部テッシンハビットという事では無いと分かりました。このテッシン産スモーキークォーツを見た時も先細りでは無く、どっちかと言うとズングリ形に見えてええっ?となりましが、Tessinを調べて納得しました。この水晶自体はスイス産らしい透明感と照りが良く、大きなポイントに小さなポイントが付いたクラスターで、自立してカッコ良い水晶です。良く見ると赤いルチルが付着一部は内包され、スイス産水晶のルチルは人気が高い物です。日本にはあまり入って来ない希少な水晶なので、コレクションとして是非入手を考えて見てください。Alpi di Paltano, Val Bedertto, Tessin, Switzerland74.0×66.7×40.4mm 134.76g#スイス#水晶#スモーキークォーツ#煙水晶#天然石#透明度#ポイント#テッシン#ハビット#ルチル#パワーストーン#ヒーリング#スピリチュアル
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